2014/06/10

はじめての長距離~いわて銀河100km駅伝

前期高齢者にもなって、何も長距離走ることはないじゃないか?という声も聴こえて来そうな?前にも書いたように高校時代のマラソン大会以来、長距離走ったことはない。運動苦手だ。

いや、結婚だって適齢期なんてないのと同じで、始める年齢は関係ない、運動に適齢期なんてないのだ!だいたい親同士がお見合いしてなんになる?

本人がその気にならないのはなぜ、良くも悪くも結婚にメリットがまだないと考えてるからだ。

いや、経済的には一人で暮らすより二人で暮らすほうが経済的だ(別に経済的っていっても金銭的だけでなく、、満足感、幸福感を追求するのも一緒)。

まず、なんてったって家賃、光熱費は折半。食費だって2倍にはならない。
じゃどうして結婚しないの?だから言ったでしょう!まだ、その気になれないって。
じゃ、どうしたらその気になるのか?

総理大臣は出生率をあげたいらしい。けどなかなか上がらない。そりゃそうだ、口で言うことと実行されてる政策がピンと来ないから。

偶然の出会いから、ほとんど後先考えなくとにかく一緒にいたい思いで一直線で結婚した私も前期高齢者になった。

こうして話がいつも大きく反れる。元に戻そう。話は長距離走だ。

北の友人小児科医Sの一声で始まった。何が?ジョギングです。それも、はたから見ると、それ、走ってるの?というような、スロージョギング。

誰でもできる、誰でも続けられるという触れ込みのスロージョギングのCDを教えてもらってすぐに買って、そのランニングペース用の音楽を携帯プレーヤーにコピーして、そのペースを守って走る。

ただ走るのではなくスロージョギング60秒ウォーキング30秒をひたすら繰り返す。これで、理屈の上からは東京青森間だって時間さえ許せば自分の足で行けるのだ。

このインターバル走法?を上手くやるコツは、ペースを守ることだ。何を偉そうに!とおっしゃることなかれ。

走り始めはまだまだ行ける!と、つい飛ばす、60秒以上走る、行けるとこまで走る!これではダメ。余裕がない。いいとしして、そんな分別のないことでどうする!とにかく60秒スロージョギング、30秒ウォーキングを死守すれば行ける!

そんな、半年前、暮れの忙しい最中に、運動苦手の前期高齢者が人生初めての長距離を走る話がでた。

実際やってみるとなんのことはない。すぐできた(笑)。あたりまえだのクラッカー

でも、どれくらいの距離できるかな?

いわて銀河100km駅伝の5区6.8km担当。6.8kmなら自宅と恵比寿の距離だ。一度やっつけて見よう。

やった。だけど茶屋坂で心折れてペース壊れた。でも1時間10分で着いた。暑い汗ぐっしょりだったけどいけた。自信が着いた。

まるで、はじめてのお使い?いや、はじめての長距離(笑)。そうそうスピードを競うことなく自分のペースで、いや、インターバルを守ってやればできるのだ。

そう、若者も、何も親が煩く結婚結婚って言うけど、一人一人タイミングはバラバラなんだから、好きにしなさい。でもね、結婚でなくても二人で暮らすとお金は浮きます(笑)

またそれた。

土曜日午後東北新幹線で北上へ。久しぶりだなぁ、新幹線。隣が変な奴だったら嫌だなあ。隣はスーツきっちりの30代男性。


私は窓側なので、彼は上着を畳んで上の荷物棚に置こうとするので、窓際のフックに掛けるようにすすめた。上着の裾が僕の左膝に当たるけど、そんなの関係ない!1日一膳いや一日一善

仙台過ぎて急に乗客減る。雲行きは怪しい。北上に着いた。それが面白いことに、予め約束したわけじゃないけと、走者六人中四人が同じ新幹線だった。それも、車中でFacebookやってわかった。デジタル高齢者(笑)

ホテルは北上駅前のコンフォート。S先生が予約してくれた。チェクインで、お名前は?ここでS先生の名前をだしてしまった。居酒屋じゃないんだから、自分の名前だ。う~む、、思い込み激しい。



先にS先生の部屋に行って駅伝グッズを受けとる。れいの胸と背中に着けるゼッケンね。これで気分はいっちょまえのランナーです(笑)。かっこは大事だね♪普段はファッションわからないけど。



ファッション気にしないってことじゃなく、わからないのだ、こればっかりは。で、わからないならアドバイスを聞けばいいのにこれをやらない。ファッションはひとつの才能だ。それが僕には欠けてる。

今さらどうでもいいけど。髪をジョンレノンのようにしてる50年来の親友がいる。彼の頭を思い出して心の中で独り納得(笑)

部屋は清潔、ネットも完備。なかなか良かった。明日の準備、駅伝初めての僕はなかなかイメージ沸かないから、メモ書いた。

問題は荷物。大会に預けるキャリーバッグ、走るまで中継所での雨風対策、走り終えた時に必要な物、これは次区間走者に預ける。なかなかピント来ない。とにかくやった(こればかりでいつも準備不足だな。結局大きめのデイパックで良かったのだ)。

夕食は北上の小児科医のお世話でおいしい和食。駅から歩いて。これが旨い。盛岡から友人小児科医も加わってあっという間の二時間。9時を過ぎて、いつものお休み時刻。



明日はロビーに2時!風呂に入って、なかなか寝つけ無かったけど、少しは寝た。荷物確認してロビーに。チェックアウト、駅向こうのバス乗り場に。霧雨

3:00左上2人は100km、右上の小生眠い

大会スタート会場。あたりまえだけど大勢。駅伝控室で場所を確保してひたすら時間を待つ。

一区スタートは4時。暗闇の中を吉本の大助花子二人のトーク。あ、その前に岩手県知事の挨拶。

4:00スタート直前

カウントダウン、号砲一発、スタート!

控室に戻り、5区中継所までのバス出る6時まで2時間待つ。バス一時間、夜があけて、中継所66.5km地点。霧雨。テント下のブルーシートに陣取り、借りた毛布にくるまり待つ。

小生担当5区 66.5-73.3km

4区のT先生から黒い襷を受けとり走り出す。9:45。雨で寒いから途中で脱げばいいと雨具を来て走り出した。初心者はこれだから困る(笑)。4区の走者のスタイル見れば短パンとTシャツでいいのにね。予定は一時間。

ICレコーダーにコピーしたインターバルのリズムを守って、つまり60秒スロージョギング、30秒徒歩、これを繰り返す。

40分くらいで雨は上がり、時にうっすら日差しが。当たり前だけど気温が上がり、雨具の中も暑くなり、雨具を脱ぐ。勿論、抜かれることはあっても抜くことはない!なんとかペース保っていたけど、腰が痛くなって中継所が見えてとうとう完全歩き。

頭に水をかけてもらいやっと女性ランナーK先生に襷を渡した。同じ医師会で、彼女は東京マラソンで完走。後で聞いたら、トレーニング開始は昨年10月頃。凄い!学生時代にやってたらしい。

荷物持ってバスでゴール会場の雫石運動公園まで一時間。途中で運転手さんに、場所はここですかね?と、聴かれたけどわかるはずもなく、黙っていた。

ゴール会場には1,2区の青森のS先生、3区静岡のS先生、4区埼玉のT先生。まずはシャワー、着替え。食券貰ってビール、焼肉弁当、鍋?、お握り(半分残した、なんちゃって糖質制限につき)。半分でも旨い。


急に日差しが強くなり、肌がジリジリする。しまった日焼け止め塗ってない。人には予防接種を勧めるのに、自分の日焼け止めは忘れる。日焼け止めは皮膚ガンの予防なのに。残り走者二人を待つ。

最終走者は、この会場近所のM先生。ゴール付近へ移動、M先生と一緒に手を繋いで全員でゴール!

100km駅伝男女混成部門48グループ中29位。10時間8分29秒。チームの平均は時速10kmで、僕は時速6km位だから、他のメンバーのお陰で僕にも駅伝できた(笑)




帰りは予定よりかなり早くなったので、入る予定のサウナは止めて、新幹線早めに替えて、グランドクラスを奢って、次の新幹線それしか席が残ってなかったし、疲れた体には良かった。横になって、すぐにうたた寝。静かな2時間。



いつもの喧騒と雑踏の東京に戻ったけど、山手線はガラガラ。

全くの別世界、東京離れて30時間。1時間6.8kmなんとか走り歩くために。待機時間合計9時間。これは、友人との時間を共有するためのものだ。

とても優秀なツアーコンダクターというか旅行代理店の青森のS先生、本当にありがとう!また、こんな私に最後まて付き合ってくれた五人。感謝してます。そして沿道で応援してくれた地元の方、ありがとう。

そうそうS先生のお父さんは国鉄マンで、彼は時刻表と地図が大好きで、旅行準備フェチだって。僕も時刻表、地図は好きだなぁ。きっと他にも似てるとこがあるに違いない。あまり詮索するのはやめよう。

とにかくみんな、ありがとう!来年ですか?待ち時間長いのがチョッチね(笑)
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