2019/10/07

初めての伊豆大島~電動アシスト自転車を満喫した

東京都民歴70年以上にしてまだ大島を訪れたことがない。新島は学生時代競争部、うちの学部じゃ競争部という、の合宿に相乗りして訪れたことがある。級友は羽伏浦のどこまでも続く砂浜を走ったそのそばでごろっと一杯やっていた運動音痴の私。

都民だからせめて大島?一度は行きたいと思ってすでに半世紀以上たってしまった。

それが突然行きたくなった。訳は分からない

初めての大島をどうしたら楽しめるか、ネット、ガイドブックで検討した。

三原山は外せないし、温泉好きだから宿は大島温泉ホテルに決めて、ツアーを探した。
 
すると東海汽船のホームページに、ちょうどジェット船往復、ホテル代2食付きの手頃なパックあり、すぐに電話して予約、料金は郵便振替、支払い証明書は当日乗船券窓口で提出して、乗船券、宿泊券を受取る。
 
大島といえば踊り子、波浮港。コースは元町から波浮港、ホテル、早く着けたら、その日のうちに三原山。翌日、大島公園、岡田港、元町に帰る予定。
 
問題は現地での足だ。バス、タクシー、レンタカー、自転車、、大島一周42kmだから車じゃあっと言う間で物足りないかもしれない。しかし自転車で三原山温泉登れるのか?
 
いろいろ探したら、大島観光協会のホームページで電動アシスト自転車を貸す店が見つかった。
 
電動アシスト自転車に興味もあったし、診療所付近の広尾の坂なんか子どもを後ろに乗せた母親が自転車で広尾高校のほうにグングン上がって行くのをみると、電動アシスト凄い!試してみたい。
 
そこで、すぐに電話して、電動アシスト自転車(e-Bike)を1泊2日で予約した。充電器はホテルに届けてくれることになった。
 
次に、走行コースだ。おおまかに
1日目:元町~波浮港(昼食)~筆島~あじさいレインボーライン~大島温泉ホテル(三原山温泉)~御神火茶屋~三原神社~三原山火口周遊~三原神社~御神火茶屋~大島温泉ホテル(三原山温泉)宿泊
2日目:大島温泉ホテル~大島公園~岡田港~大島空港~サンセットパームラインにでる~赤禿~御神火温泉~元町、レンタサイクル返却、昼食~船で竹芝桟橋
 
の予定を立てた、
 
が、のちにその1日目昼食後ルートの過酷さゆえに予定の大幅な変更を余儀なくされた(笑)
 
というのも、いつもの国土地理院の地図をダウンロードせずに観光協会の観光地図を見てルートを決めたので、一周道路の起伏をまったく考慮しないスケジュールをたててしまった
  
大島観光協会提供の地図
 
大島の地図(国土地理院)  


東海汽船から送られた観光地図


竹芝客船ターミナル 8:00出航 ジェット高速船、あまり揺れない
着席必ずシートベルト。以前、鯨に衝突した時の衝撃で着座してなかった乗客が転倒打撲で死亡あり
9:45 元町港着 桟橋は広い、、
e-Bike借りたお店、戸井商店、e-Bikeでなければ今回のルート無理だったと思う
 
フル充電で50kmアシスト
 
大島一周道路を反時計回りに出発

仙波地層切断面(標高53m)
予定になかった貝の博物館、ぱれ・らめーる、これが素晴らしい!結構時間かけて見学。
 
見学終えて、外の自転車置き場に戻ったらなんと1台後輪がパンク。
 
近くに自転車屋はない、そこで戸井商店に電話したら、代車をもってきてくれることになった。
 
博物館ロビーの涼しいところで思いがけず休憩。30分くらいで代車到着、店長ありがとう。助かった!と、店長が
「これから先が一番キツイ」と静かに語る、、
バッテリーを温存しなければ、、さらに港鮨は予約したほうがいい、そこで電話して予約した
お腹空いたから、一周道路から波浮港に降りて、港鮨によると3組先客あるとのこと。
 
呼ばれるまで波浮港をぶらぶらした
 
踊り子の里資料館が有名らしいけど、、パス
 
これは歌碑、作詞:野口雨情、作曲:中山晋平

港鮨、予約必要
 
港からすぐ。店内に昭和20年ころに撮影した港の写真があった。この店は創業80年とか
 
その頃はカジキマグロの遠洋漁業の基地で沢山の漁船の出入りがあった。その写真にも数十~百隻以上の船がびっしりうまって映ってた。


糖質制限一時解除。
 
自転車乗るので酒なし(笑)
 
コスパすこぶるよし 

食後、港から細い道路を上って波浮港展望台から(標高69m) 

筆島展望台(標高33m)
月と砂漠ラインは路面に倒木とか土砂がところどころあったので登らなかった ~ その後長い登り
大島温泉ホテル(標高498.8m)の屋上、三原山テラスから三原山を望む、夕焼け
 
波浮港からここまで高度498.8mを稼いだ 

三原山温泉つかって、夕食食べて、寝る

初日ここまで
HUAWEI WATCH GT(42mm)のスマホアプリの画面キャプチャ
午前中(左)は長い休憩除いて1時間22分、13.87km、時速平均10km、登り268m稼いだ
しかし、昼食後(右)、2時間56分、20.3km、時速平均6.9km、登り784m稼いだ。

2日目




翌朝、露天風呂からの眺め、天気は良さそう。 昨晩は曇りで星見えなかった、また来たい
 
露天風呂は大小2つあり、男女が日替わりで入れ替わる。
 
こちらは小さいほう

朝食のレストランのドアに、今日の船は元町からでるとの掲示あり、午前7時に決まる


早めにチェックアウト、重い荷物をフロントに預けて御神火茶屋

ここから樹海を抜けて、三原神社(標高680m)まで登り、火口一周する
 
大島温泉ホテルから高度181m稼いだ
1986年11月の噴火口、裂け目のように

だいぶガスってきたので、火口一周は辞めて戻ることにした(標高749mの剣が峰の手前) 、大島温泉ホテルから高度250m稼いだ

足元は瓦礫で登りは辛いけど、下りは楽、とにかく下る


御神火茶屋から自転車下る、早い、ラクチン、ホテルフロントでデイバッグを受け取り、一気に大島公園へ

都立大島公園の動物園(標高90m)、綺麗に整備されてる 、入り口右にある事務所で無料の資料や記念缶バッチ
 
動物園入り口入って右に大きな鳥小屋、まるで体育館くらいありそうな、高さも高い。
 
そのすぐわきまで寄れるので、結構迫力ある


関東地方で豚コレラの発生があり、ミニブタの展示を一時中止
レッサーパンダは暑くて昼寝

大リクガメ、インコ、なまけもの、珍しいコラボ(笑)

入場無料、右側に窓口あり、そこで資料など。記念の缶バッチも無料プレゼント!
大島公園の動物園を後にして北上、眺めは最高!標高69m
 
岡田港で昼食と思って港まで下りたけど、今日の船の出入りは元町なので、岡田港ターミナルもお店もすべて閉まってる。港から一周道路までの短いけど急な登りがきつい
 
元町まで直行しかないね。岡田港から一周道路まで登る


無事に元町の予定の鮨屋、14:00には閉めるらしいので、先に鮨、その後自転車返して、温泉という段取りに変更 
お店が坂の途中にあるので、道路から店の入り口まで階段を上る
このほかにも巻物、てんぷら、ジャンボメンチなど
今回糖質制限一時中止

良く走ってくれたe-Bikeともお別れ。
 
e-Bikeはすこぶる快適でした。


初日後半ばてたけど、結局e-Bikeだから楽しめた。
 
初日パンクしたとき駆けつけてくれた店長がチケットもぎり、写真の左はし。 店長!ありがとう!ほんとに助かった。初めての伊豆大島の旅がこんなに楽しかったのも店長と電動アシスト自転車のおかげです
 
目が合ってにこっと会釈した

もう一度必ず来る!



2019/10/02

左足は緑の靴、右足は赤の靴

ある休日診療所に喉が痛くてお母さんに連れてこられた5歳の男の子。

診察終わって部屋から出る時、ふとその子の足元を見たら、左右で色が違う。

左が緑、右が赤。

お母さんに伝えたら、その子のこだわりだそうで、わざわざ出かける時に色を違うのを選ぶ。

ひとしきりお母さんと話が弾む。

天才だ!将来はピカソ!?横尾忠則!

色違いでも危ないことないから好きにさせてるって。

いいね!将来は芸大か?お母さんもニコニコ。

看護師さんに、横尾忠則って知ってる?ってきいたら、知りませんって。
何をする人ですか?って

グラフィックデザイナー、イラストレーター、画家。

いつ頃の人ですか?

写真家の立木義浩、篠山紀信とか。

篠山紀信は知ってるけど、立木義浩は知らないと。

やっぱりメディアというか、週刊誌の表紙とか、誰でも手にする、目にするメディアへの露出が多くて繰り返されると認知度は高い。奥さんは南沙織だし😂

2019/09/04

車通勤からバス通勤に変えて5ヶ月経過

3月下旬から車通勤をバスに変えて5ヶ月経過。都民シルバーパス(来月更新)を知ってSuica利用激減。

古希の小生、バスに変えて降りるバス停が60年くらい前に通った中学校付近、代官山駅前の次の鉢山中学校東。

朝は同じバスに乗り続けてると同じ人が乗ってくる。5ヶ月も続けてると、ある日あるバス停で乗って来ない人がいるととても気になる。車だとそんな気にならない。

車からバス通勤に変えたから強制的に歩く距離、山手線を超える陸橋の上り下り、行と帰りで2Kmは歩く。

三浦雄一郎氏は手首足首に重りをつけて20kgのバッグを背負ってトレーニングらしい。

それはとても無理で、試しに2kgの重しを足首に巻いたら、参った、これを外でやると危ないかも、で、今は自宅の階段でやる(笑)

バス通勤はバッグにiPadと足の重しを2個、それに折りたたみ傘とか、タオルとか、合計5.5kgを背負って通勤たけど暑くて重りを軽くした。

バスも立ってればいいかもしれないけど、早く席についてください、という運転手さんの優しい声に少しほっとして腰を下ろす。

車運転してる時には気にもしなかったけどバスは座席も高いので、車窓から見える景色は日々変わる。

それにしても横からの歩行者、自転車飛びだしの多いこと。もう運転するなら大通りだけだな

母校付近の様子も激変してるけど、もともと町並みが変わるとこで子ども時代を過ごしたので、変わることであまり落ち込まないなぁ。新しい風景を楽しむ

BOSEのノイズキャンセルヘッドホンつけて朝はiPhoneのラジコでニッポン放送聴いてる。

垣花さんの声はWebでみた外見に相応しい朗らかな感じ。

僕はテリー伊藤さんの発言、コメントに思わずそうだなぁ、と、思うことたびたび。彼は49年生まれ、69、藤沢の慶応大学に入学して学んでる。素晴らしい。

僕は理科系だったので、昔、冗談で、こんど入学するなら上智大学で仏文勉強したいなぁ、とか言ってたけど、国文科なら那須さんと同窓になれる。

でもいざその年回りになると自分は何もしない。テリーさんは入学した!そういえば欽ちゃんも大学入学したけど、、本人も若い学生にも良い刺激になるんだろう。

そうそう、忘れてならない森永さん、、ほんとに目から鱗の話で面白い。経済予想結果がどうなるか年末が楽しみです。

こんなに熱心にラジオに耳を済ましたのは小中高大の深夜放送以来、ゲルマニウムラジオって電源要らなかったし

小4のときに父の仕事関係の若い人が秋葉原で部品を買って、テレビを組み立てて見ることできた。

でも、それは店先にあって、ほとんど見れない。父はレスリングやボクシングが好きだった。昔恵比寿駅前には街頭テレビがあって、力道山やルーテーズの試合を大勢で見た。

風呂なんかいいとこの家にしかなかったから、恵比寿神社の近くの銭湯行き、、決まった小遣いなんてないから、父の機嫌のよい銭湯帰りにいろいろねだった。

夏は銭湯から帰り、器を持って、いまはてんやのあたりにあった夏はかき氷をだすお店に行き、かき氷を買って、帰宅後早く食べた。だって溶けちゃう。

冷蔵庫は氷を買ってきて入れて中を冷やす。もちろん、氷自体が溶けるからなかなか毎日ということはなかった。そもそも食品を家庭で保存しておくなんてほとんどなかったし夏は難しい。ぬか漬けくらいかな。

西瓜はいまの恵比寿1丁目交差点サンマルクカフェにあった八百屋さんでまるごと買って流水でちょろちょろ冷し、包丁でカット。

で、どっちが大きい小さいで弟と揉めるから、カットしたほうが後で取ることに、子どもながらに考えたんだな。

バス通勤の話からどんどん広がってきりがない。

年内に運転免許証更新、、結局更新することにした。というのも時々訪れる沖縄県はやっぱり車ないとけっこう大変でレンタカー借りるから。いや、僕一人ならバスト電動アシスト自転車でもいいけどね

2019/07/09

熱中症予防・対策〜根拠ある冷し方

去年の夏書いて投稿し忘れてた。とても大事なこと。

熱中症の予防・治療というとどこまでが予防でどこから治療なの?

汗かくから水をこまめにとってとラジオテレビが叫び続けてる。

でも汗の体温下げる効果には限界あり。

で、体を冷やすときに首、脇の下、鼠径部を冷やせ!と言われる。

首はともかく脇の下、鼠径部は服の上から冷やしても効果ないし、脱がさなければできない。ズボン、スカート脱がしたら下手したらセクハラなんてね

効果ある冷し方を研究するのに、熱中症の症状を人為的に作って検討するのはなかなか難しい。

そこで、運動させて体温、深部体温を上げて、冷や方を比べてみる。

従来ほとんどの医師も教育者もテレビも新聞も、とにかく太い血管のある部分、

つまり首、脇、鼠径部(股のドクドク脈を触れるとこ)を冷やせ!と言う。

ホンマでっか?

そこで、ちょっと調べたら以下のブログがありました

首脇鼠径部より手足頬冷却のほうが深部体温早く下がるのです。スカート、パンツ下げなくて良い

https://conditioning-lab.jp/interview/2017/08/28/20170828120000.html


もとの論文は以下のもの

Novel application of chemical cold packs for treatment of exercise-induced hyperthermia: a randomized controlled trial.
運動誘発性温熱療法の治療のための化学コールドパックの新規適用:無作為化対照試験

Wilderness Environ Med. 2015 Jun;26(2):173-9. doi: 10.1016/j.wem.2014.11.006. Epub 2015 Mar 12.
Lissoway JB1, Lipman GS2, Grahn DA3, Cao VH3, Shaheen M4, Phan S5, Weiss EA1, Heller HC3.

Author information:

1. Division of Emergency Medicine, Stanford University School of Medicine, Stanford, CA (Drs Lissoway, Lipman, and Weiss).
2. Division of Emergency Medicine, Stanford University School of Medicine, Stanford, CA (Drs Lissoway, Lipman, and Weiss). Electronic address: grantlip@hotmail.com.
3. Department of Biology, Stanford University, Stanford, CA (Drs Grahn and Heller; Mr Cao).
4. Stanford-Kaiser Emergency Medicine Residency, Stanford, CA (Dr Shaheen).
5. Department of Engineering, Stanford University, Stanford, CA (Dr Phan).

Abstract
要約

OBJECTIVE:
目的

Heat-related illness is a common disease with significant morbidity and mortality. 
熱関連疾患は、重大な罹患率および死亡率を伴う一般的な疾患です(Google翻訳)

Despite no proven efficacy, application of chemical cold packs (CCP) to the skin overlying the large vessels of the neck, groin, and axillae is a traditional recommended cooling modality. 
証明されてない有効性にもかかわらず、首、鼠径部、および腋窩の大きな血管を覆う皮膚への化学コールドパック(CCP)の適用は、伝統的な推奨される冷却法です。

The study objective was to compare the cooling rates of CCP applied to these traditional areas vs the glabrous skin surfaces of the cheeks, palms, and soles in exercise-induced hyperthermia.
この研究の目的は、運動誘発性温熱療法における頬、手のひら、および足の裏の皮脂疹表面に対するこれらの伝統的な領域に適用されたCCPの冷却速度を比較することでした。
METHODS:
方法

Ten healthy adult male volunteers walked on a treadmill in a heated room (40°±0.5°C) while wearing insulated military overgarments until their esophageal temperatures (Tes) reached 39.2°C. 
健康な成人男性ボランティア10人が、断熱された軍服を着用しながら、加熱された部屋(40±0.5℃)のトレッドミルを歩いて、彼らの食道温度(Tes)が39.2℃に達するまで歩いた。

Each participant had three heat stress trials on separate days: no treatment followed by randomly ordered traditional (neck, groin, and axillae) cooling and glabrous skin cooling.
各参加者は別々の日に3回の熱ストレス試験を受けた:治療なし、その後に無作為に順序付けられた伝統的な(首、鼠径部、および腋窩)冷却および眉毛状皮膚冷却*を受けた。
*頬、手のひら、および足の裏の冷却

RESULTS:
結果

With no treatment, Tes remained stable after the first 5 minutes of the heat trial (ΔTes=0.12°±0.07°C/10 min). 
無処理で、熱試験の最初の5分後にTesは安定したままであった(ΔTes = 0.12°±0.07℃/ 10分)。

Traditional cooling followed a linear decline (ΔTes=0.17°±0.04°C/10 min; P<.001). 
伝統的な冷却は直線的な低下を示した(ΔTes = 0.17±0.04℃/ 10分; P <0.001)。

Glabrous cooling enhanced the treatment effect by a steeper decline (ΔTes=0.30°±0.06°C/10 min; P<.001), significantly different from traditional cooling by 2-way analysis of variance (P<.001).
グラブラス冷却は急勾配の低下(ΔTes= 0.30±0.06℃/ 10分; P <0.001)により治療効果を高め、二元配置分散分析による従来の冷却とは有意に異なった(P <0.001)。
**グラブラス=頬、手のひら、および足の裏

CONCLUSIONS:
結論
Application of CCP to glabrous skin surfaces was more effective for treating exercise-induced heat stress than the traditional CCP cooling intervention. 
頬、手のひら、および足の裏へのCCPの適用は、伝統的なCCP冷却介入よりも運動誘発性熱ストレスの治療に有効であった。

This novel cooling technique may be beneficial as an adjunctive treatment for heat-related illness in the prehospital environment.
この新規な冷却技術は、入院前環境における熱関連疾患のための補助治療として有益であり得る。
さらに、以下の本、ほかのMLで知りました。

熱中症 防ぎ得た死 (危機管理) Kindle版

永田高志 (著)、2018年7月21日発売

https://www.amazon.co.jp/dp/B07FS65R3L

人体はソフトクリームのようなもの。一度溶けると元には戻れない。

高体温で脳細胞機能が侵されると元に戻れない。

さっきまで元気だったのに、なにやら脳症のような認知症のような状況脳神経症状あったら時間との勝負、緊急に冷やす。

日陰で救急車を待ってるだけじゃなく、頬、手のひら足の裏をコールドパックで冷しましょう。

まさにプリベンタブルデス(予防可能な死)ですね

オリンピック、、日本の猛暑に慣れてない国からも大勢くるでしょう。

私は休診して避暑地に疎開するかも(笑)