2014/03/06

年齢に応じた携帯、スマホ、お金の使い方

小学生に携帯電話はいらない。

どこをほっつき歩いてるか心配というなら、SBの見守り携帯など、
通話発信先に制限をかけて、通話受信も制限をかける。
つまり家族だけでつながればいい。

赤の他人から電話がこないほうが安全だ。

子ども同士の連絡は、学校にいる時に済ませばいいし、夜中に
小学生同士で電話しなくていい、、してはいけない。

小学生だって人に煩わされない時間が必要だ。

中学生ならプリペイド携帯で、一定額で済ませる習慣を身に付ける。
スマホは不要だ。ネットで調べたいなら、自宅のPCで親のコントロール
のもとにPC使えばいい。それだって時間制限が必要だ。

プリペイド携帯ではLINEができないとか、@@ができないとか言うだろう。
「俺の電話になぜでないのか?」「私のメールになぜ直ぐ返事をくれないの?」
なんていうのは友達でもなんでもないことを教えてあげよう。

携帯電話のなかった時代を過ごしてきた親は子どもに自分がどう友達を
作ったか、そして今もその友達関係が続いてることなど、具体的に教えて
あげよう。

高校生なら大手キャリアーのスマホと、SIMフリースマホ+格安SIM
を比べて、特にランニングコストを比べて、その子が将来スマホ以外に
小遣いを使えない人生を送らないように導くことが大切だ。

SIMフリースマホが心配なら、白ロムのドコモの中古スマホをネットで
購入、格安SIM(通話も可能なもの)を買えばいい。スマホ本体の情報
からは格安SIMのどれが使えるかはわかりにくいが、格安SIMのWeb
サイトには、そのSIMが使えるスマホの機種名が判る。

スマホ本体にSIMをさして、設定が必要だけど、そんなことちょっと
読めば簡単にできる。電球や蛍光灯、水道蛇口のパッキングの交換、
オーディオ機器の配線のように、ちょっと調べれば誰でもできる。

大人は電話番号の大切なことを知ってる。仕事ならなおさら番号を
変えられない。変える時は企業した時、倒産、夜逃げ、、だから番号を
変え難い。

でも、最近はMNPという仕組みが出来たので、最初はSBでも次はドコモ、
とか変えることもできる。変えない人は、そういう変える人のサービス分も
支払ってるのだ。

自分がどのくらいパケット通信してるか教えてくれるアプリがある。
ゲーム、youtubeなどを外で見ない、せいぜいメール、ツイッターをちょっとで、
というなら月に500MBもあれば足りると分かって格安SIM通話付きに
MNPで、SIMフリーNexus5を楽しんでる。自宅も診療所も無線LANある。

通話だけでなく、メールも使う。メールアドレスも電話番号と同じで、
滅多に変えることはない。そこで、メインに使うメールアドレスを、
例えばSBやドコモのアドレスにすると、格安SIMに変えたり、MNPで
乗り換える時に困る。だから、携帯キャリアのアドレスは避けたほうが
いい。

自宅にネット環境がないなら、簡単に契約出来て、移動も容易な
モバイルルーターを契約するといい。光ファイバー、ADSLなど、固定
回線契約すると変更、移動がとても面倒。お勧めはモバイルルーター
で、室内で無線LAN環境が便利。

無線LAN環境が室内にあればAndroidスティックをHDMI端子のある
液晶TVに繋いで、液晶TVをAndroidのPC端末として使えば、大画面でYoutubeも楽しめる。

とにかく、小さいうちから金に糸目を付けない生活を送ると、長じて
本人が辛い。現金のいらない時間の過ごし方を経験するのがいい。
例えば、家族でトランプ、ハイキング、、図書館で本を借りて読書とか。
図書館の利用方法も覚えておくといいでしょう。きっと役にたちます。

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