子どもの頃の正月はお年玉握って、二日から開く秋葉原の電気街、ラジオセンターに弟と部品買いにでかけて、部屋に籠ってラジオやステレオ、当時は真空管、を半田ごてで組み上げて鳴らすのが楽しみだった。
高校1年、ベンチャーズ、ビートルズにかぶれてエレキギターとそれを鳴らすアンプを欲しくて、年末のお歳暮配達のアルバイトをした。
明治通り並木橋近くに配送センター、たぶん三越、があり、朝自転車に品物積んで恵比寿や代官山あたりを配達した。
1個で@@円のところ、重い品物、例えばビール、サラダ油、などは単価が上がる。店長は重いものを回してくれた。
大晦日、最後の配達が終わって、無休で運んだ我々二人に店長はボーナスくれた。
そのバイト代とお年玉握って新宿の楽器屋、紀伊国屋書店の斜め向かいにあった、そこでエレキを買った。
高校同級にビートルズ大好きメンバーKがいて、Kの家に集まりビートルズのコピーして超え張り上げて遊んでた。
もっと小さい頃の正月はあまり覚えてない。
親父は2日から店を開けて新年商い始まり。人通りも多かった。
その頃も箱根駅伝あったけど、とにかく他にやりたいことが山ほどあったし、もともと走るの苦手、興味もなかったのでラジオもTVでも箱根駅伝を見続けたことはなかった。
それが、なんと、後期高齢、、1/2目覚めたのが9時、何やら賑やかな音が、テニスも運動も大好き奥さんがTVで箱根駅伝を見てた。
一人20kmを往復10人がリレーで速さを競う。すごいゲームだ。
海外にもあるのかな、、と、AIのCopilotに尋ねたら以下の回答
「はい、駅伝のような複数人が長距離を走る競技は海外にも存在します。いくつかの例を挙げますね:
1. **Ragnar Relay Series**: アメリカで開催される人気の長距離リレーで、チームが交代しながら約200マイル(約320キロメートル)を走ります。
2. **Hood to Coast Relay**: オレゴン州で行われる世界最大のリレーレースで、チームが夜通しで約197キロメートルを走ります。
3. **Hood to Coast Relay**: カナダのノバスコシア州で開催されるリレーレースで、チームが約180キロメートルを走ります。
4. **Batavierenrace**: オランダで開催されるリレーレースで、チームが約200キロメートルを走ります。
これらの競技も、日本の駅伝と同様にチームワークと持久力が求められる大変ハードなレースです。興味があれば、これらの競技についてもっと調べてみてくださいね!」
なんと、あるんだね。しかし100年の歴史のあるのはどうかな。Wikipediaで調べたら、いずれも新しい。
箱根駅伝は世界に誇る歴史ある長距離リレー競争なんだ。
で、テレビ前に陣取って一杯やってナッツ摘まんでじっとしてるのはなんとも体に悪そう。
TVでは1kmラップ3分で約1時間走る若者。それにしてもランナーの直ぐ脇を走るミニバンの多いこと。大学関係、報道か。
いっぽうこっちは後期高齢者、部屋でじっと飲み食いしてる、なんだかちょっと罪悪感にさいなまれ、テレビ前に立ち上がり、エアージョッギングした。
ちょっと気持ち良い、なんか一緒じゃないけど、なんだか走ってる気になっちゃう。まっ、いいか。
箱根駅伝終わったから、これからはYoutubeで各地の駅伝やマラソン大会の映像を見ながらエアジョギングも良いかな。
とりあえず次はHonoluluマラソンにするか